株式会社 サカモト (埼玉県飯能市)
http://www.eco-sakamoto.co.jp/
[所在地]
〒357-0031
埼玉県飯能市 山手町25番21号
[電話番号]
042-972-2022
[代表者名]
代表取締役 坂本 勉
[企業理念]
全社員が一体となって、合理的な手法とチームワークの団結を図り、夢のある商品作りと現代にマッチした画期的な商品の開発を行い会社の発展を通じて社会に貢献する
[業種、製品等]
木製建具工事
[職種内容]
【事務系】営業、商品企画、管理・購買、人事、総務、経理
【技術系】新商品ドア・家具の開発&戸建住宅設計(新築・リフォーム)
[採用に関する連絡先]
Webサイト:総務部長 坂本
ドアづくりを通じた社会貢献
西川材でのドアづくり
株式会社サカモトは、ドアや家具をつくる個人経営の木工所として埼玉県飯能市でスタートした会社だ。創業から50年近くになるが、特に近年では、地域おこしに力を入れており、地元の木材である「西川材」を利用した内装リフォームやオーダーメイドのドア製造に力を入れている。
「西川材」とは、埼玉県飯能市・日高市・越生市・毛呂山町に広がる林業地から採れた木材のことを指す。江戸時代に筏で川を下って江戸まで運ばれていたことから、江戸から見て「西の川からくる材木」=「西川材」と呼ばれた。埼玉の西川材の採れる山々は荒川の支流の水源となっている林で、平均気温12〜14℃、降雪は年3〜4回と比較的温暖な気候で、スギ、ヒノキの育成に適した土地柄となっている。
工場では西川材を活用して、オーダーメイドのドアを作っている。ドアはただの一枚の板でできているわけではなく、いくつかの板を貼り合わせて作られる。棒状の木を組み合わせて骨組みをつくった後、板を貼り合わせて機械でプレスして作る。「ある都心のタワーマンションでは、玄関、寝室、子供部屋など異なるドアをすべてオーダーしており、何百枚単位でオリジナル材のドアが使われています。」
また、通常は貼り合わせる板に塗装や装飾を施したりするが、西川材は発色がよく、木目がきれいに見えるので、「自然の色を活かした無垢がおすすめ」だという。もちろん、発注側の好みで革張りにしたり、布を貼ったり、ステンドグラスを入れたりもできる。幅のあるデザインを楽しめるのだ。
西川材活用の住空間提案から生まれる地域の連携
坂本社長は「西川材を活用することで地域の環境に貢献できる」と話す。西川材の森は人工林だが、それを維持するには「植林して育てる」と「ある程度の大きさになったら伐る」というサイクルを循環させる必要がある。近年では輸入木材などに押されて、国産の木材が使われなくなっている現状があり、国内の人工林の伐採が思うように進まず、森が荒れてきているという。西川材もうまく活用していかないと、適度に木を伐ることができなくなってしまう。そこで、サカモトでは西川材を使ったドアづくりをはじめ、住空間全体に西川材を活用することで、地元の木材利用を推進している。それにより伐採と育成のサイクルを回して森を適切に管理できる。また、地元の木材が使われれば、地元の林業に携わる人も職を得ることができる。「今までは売り先の住む人のことや、住宅メーカーのニーズを中心に考えていたが、今は西川材のドアの販売や西川材住宅やリフォームの提案を通じて森林を保護し、地域の林業を守っていくという視点も持っている」と坂本社長は話す。
現在では西川材そのものの知名度を上げることや、設計事務所、工務店との連携を深めて、西川材の活用を中心に地域を活性化させたいと考えている。「お客様自身が埼玉県で木の育成を体験し、その育てた木を使って家を造ってほしい。」坂本社長の夢は膨らむ。
学生の声
坂本社長がおっしゃっていた「ユーザーの気持ちを察した上での提案力」という一言が印象に残りました。
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Q.社長の座右の銘、人生の格言を教えて下さい。
A.出会いを大切に。
何事にも目標を掲げて進め。
Q.この会社の魅力・凄い所をズバリ教えて下さい。
A.どこにも負けない魅力ある商品造り。
人ネットワーク。
対応力の速さ。
Q.学生のうちにしておいた方が良いことは?これからの若者に何が必要ですか?
A.汗を流し体力を作る、厳しい部活の中で、我慢強さを見につける。
Q.最後に、この会社に興味を持った学生さんにメッセージをどうぞ!
A.自分が、オーナーになったと考えて、何事にも体当たり。
Q.他に言い忘れたアピールなどあればご自由にどうぞ!
A.人とのコミュニケーションが全て。
